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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM93497
作品No.
巻物98
画像No.
93497
 
 
作品名
賢聖障子図 張良・第五倫・管仲
 
 
作家名
住吉広行筆
 
 
制作年
江戸
材質・形状
紙本著色
寸法
縦39.4 横21.4
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
16.5MB
解説
内裏の紫宸殿には、中国の功臣儒者三十二人の姿を描いた「賢聖障子」が慣例として配置された。寛政期の内裏造営では、「賢聖障子」を住吉広行(一七五五~一八一一)が製作し、幕府の儒者柴野栗山の考証のもとに下絵が三度にわたり製作されたことが、本帖附属の冊子から知られる。本帖は、完成画とは装束や持ち物などが異なることから、寛政三年(一七九一)三月の二度目の下絵にあたると推定される。