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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM91982
作品No.
刀剣36
画像No.
D091982
 
 
作品名
刀 銘 左文字吉見正頼研上之 永禄九年八月吉日 名物 吉見左文字 表
 
 
作家名
筑前国(吉見左文字)
 
 
年代
14世紀
寸法
刃長66.4 反り1.8 茎長14.6 
指定
名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
1.4MB
解説
左は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての筑前国の刀工で、左文字や大左とも呼ばれる。正宗十哲の一人に数えられた。本品は大模様の乱刃で、中程は乱頭が鎬筋にかかるほど盛んであり、左文字としては異例な華やかさが特徴的である。石見国津和野(現、島根県鹿足郡津和野町)の三本松城主であった吉見正頼(一五一三~八八)が所持し、徳川家康へ献上した刀剣である。
注釈
吉見正頼・徳川家康・徳川義直(尾張家初代)・徳川慶勝(尾張家14代)所持