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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM90963
作品No.
刀剣167
画像No.
90963.00
 
 
作品名
脇指 銘 虎徹興里作 寛文五年三月吉日 切先
 
 
年代
江戸時代 寛文5年(1665)
寸法
刃長57.0 反り0.5 中心長15.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
1.2MB
解説
 長曽祢興里入道虎徹は、越前国の鉄炮鍛冶の家に生まれ、家業を継いだのち、刀鍛冶を志向して江戸へ出たとされる。はじめ「古鉄」、次に「虎徹」と名乗り、寛文年間に「虎」を「乕」に改めている。作刀期は明暦元年(1655)頃から延宝6年(1678)に歿するまでの23年間に及び、本刀は「寛文五年」と年紀が切られている。尾張家3代綱誠が注文し、寛文7年に買い上げた。
注釈
徳川綱誠(尾張家3代)所持