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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM90929
作品No.
刀剣6
画像No.
90929.00
 
 
作品名
太刀 銘 国宗 表
 
 
年代
鎌倉時代 13世紀
寸法
刃長80.0 茎長18.8 反り2.7
指定
国宝
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
2.1MB
解説
国宗は鎌倉時代中期に作刀した備前国直宗系の刀工で、備前三郎とも称する。のちに鎌倉幕府五代執権北条時頼に召されて相模国に下向し、鎌倉鍛冶の草分けの一人となった。本刀は、腰反りが高く、平肉豊かで品位が高い。鍛えは小板目がつみ、丁子乱れの刃文が豪華である。尾張家2代光友が、次男である高須松平家初代義行に与えた一振で、その後、高須松平家出身で尾張家8代当主となった宗勝により、ふたたび尾張家へもたらされた。
注釈
徳川光友(尾張家2代)・徳川宗勝(同家8代)所持