画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM90832
作品No.
刀剣51
画像No.
90832.00
 
 
作品名
短刀 銘 正宗 名物 不動正宗 裏
 
 
年代
鎌倉時代 14世紀
寸法
刃長24.8 茎長10.6
指定
重文
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
8.4MB
解説
 正宗は、新藤五国光の弟子で、鎌倉時代末期の相模国の刀工である。在世当時から現代に至るまで、最も優れた名工として世に知られている。本刀は、在銘品が少ない正宗刀の中で、最も信頼できる銘をもつ一振として評価が高い。表に瀧不動、裏には護摩箸の彫りがあり、ここから「不動正宗」と呼ばれる。『享保名物帳』には、家康から尾張家初代義直へ伝わったとあるが、尾張家の記録によれば、寛永2年(1625)に2代将軍秀忠より拝領したとされる。
注釈
豊臣秀次・徳川家康・前田利家・前田利常・徳川秀忠・徳川義直所持