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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM90794
作品No.
刀剣7
画像No.
90794.00
 
 
作品名
太刀 銘 左 名物 大左文字 切先
 
 
年代
南北朝時代 14世紀
寸法
刃長80.0 反り3.0 茎長22.4
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
8.1MB
解説
 筑前国の刀工・実阿の子と伝わる左文字は、正宗十哲に数えられ、在来の伝統的な九州物とは異なる作風を打ち出した。本刀は『享保名物帳』所載ではなく、御家名物として尾張家に伝来した。慶長16年(1611)、家康から豊臣秀頼に進呈され、大坂落城ののち、再び家康のもとに戻った。その後、寛永2年(1625)に三代将軍家光から尾張家初代義直が拝領した記録がある。
注釈
豊臣秀吉・豊臣秀次・徳川家康(駿府御分物)・豊臣秀頼・徳川家光・徳川義直・松平義昌所持