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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM90226
作品No.
掛物2653
画像No.
90226.00
作品名
子の日図 落款部分
作家名
板谷広長筆
制作年
江戸時代 文政2年(1819)
寸法
縦106.8 横40.9
所蔵先
徳川美術館
画像データ
20.7MB
解説
平安時代、新年はじめての子の日に野原に出て、小松を引き、若菜を摘んで宴遊した子の日の遊びを描いている。松は冬でも緑を失わないことから不老の象徴とされてきた。板谷広隆(一七八六~一八三一)は、江戸幕府の御用絵師の住吉派から分派した板谷派の絵師で、極彩色の温雅なやまと絵をよくした。箱書より文政二年(一八一九)の作であることがわかる。