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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM847
作品No.
調度1001
画像No.
847.0
作品名
菊の白露蒔絵小箱 姿
作家名
清泰院大姫(加賀前田家4代光高正室)所用
年代
江戸,寛永10年(1633)
寸法
各高4.9 縦9.1 横7.8
所蔵先
徳川美術館
画像データ
30.6MB
解説
寛永 10 年(1633)に加賀前田家 4 代光高に嫁した 3 代将軍徳川家光の養女・大姫(清泰院)の婚礼調度で、本来は化粧道具に収納される小箱だったと考えられる。それぞれに流水に岩、銀鋲を露に見立てて咲き誇る菊が蒔絵であらわされ、『新古今和歌集』巻第七・賀に収められた「仙人の折る袖匂ふ菊の露打ち払ふにも千代はへぬべし」の和歌が、金や銀の象嵌による葦手文字で散らされている。この和歌は、菊に宿る露を飲むと長寿を保つという中国の伝説に基づく。
注釈