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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM81187
作品No.
長持1
画像No.
81187.0
作品名
桐紋散蒔絵長持(御清御長持)
年代
桃山-江戸時代 16-17世紀
寸法
高61.9 縦62.0 横148.5
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.9MB
解説
家康の遺品を名古屋に運搬する際に使用された長持の一つである。江戸時代中期以降は、その時点で現存していた、家康の遺品を収める三棹の「御清御長持(おきよめおんながもち)」の一つとして、名古屋城二之丸北部にあった火気厳禁の不火入御土蔵(ひいらずのおんどぞう)で大切に保管されていた。蓋表や四側面に五七桐紋、文様部分には平蒔絵や絵梨子地を粗密に蒔き分け、一部に針描を加えた、いわゆる高台寺蒔絵(こうだいじまきえ)の優品としても価値が高い。