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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM7809
作品No.
掛物127
画像No.
7809-0
作品名
八幡大菩薩像 表具入
年代
鎌倉時代
材質・形状
絹本著色
寸法
本紙縦79.4 横40.1
指定
重要美術品
所蔵先
徳川美術館
画像データ
17.2MB
解説
僧形の八幡神像は、九世紀の製作と思われる東寺や薬師寺の彫像が知られているが、画像は、神護寺本を初めとして鎌倉時代以降の作例が残るのみである。本図は、右手に錫杖を、左手には念珠を取る通有の姿であるが、袈裟の地や田相に金泥などで花文様を入れる点や、背陣のある床座に坐す点で、神護寺本の系統とは異なった表現を取っている。さらに、左下に坐す黒袍束帯姿の人物を描き加えることは珍しく、摂神の武内大臣という解釈も成されているが明確ではない。
製作は、鎌倉時代十四世紀と思われる。八幡神は武人の神であり、尾張徳川家の守護神として古来大切にされてきた。