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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM670701
作品No.
香道具1002
画像No.
6707.01
作品名
秋の野蒔絵十種香箱 内容品共
年代
江戸時代 18世紀
寸法
香箱:高18.2 縦30.0 横21.8
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.1MB
解説
芒や萩、桔梗、女郎花などが咲き乱れる秋の野辺の景が意匠化された十種香箱である。十種香は室町時代に形成された最古の組香といわれ、四種の香木のうち、三種の香りを最初に確かめ、残りの一種の香木を取り混ぜて十包とし、順に聞いて当否を競う。十種香のための諸道具が一揃えとして発展し定型化したのが十種香箱とみられる。
尾張徳川家八代宗勝の娘で、広島の浅野重晟(しげのり・しげあきら)に明和2年(1765)正月15日に輿入した智岳院邦姫(くにひめ)の調度の一部である。邦姫は婚礼2年後の明和4年閏9月13日に、産後の経過が悪く28歳で歿し、その遺品として同年12月に尾張家に贈られた。
注釈
智岳院邦姫(尾張家8代宗勝5女)所用