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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM6370
作品No.
香道具13
画像No.
6370‐0
 
 
作品名
古今香箱 側面
 
 
年代
江戸時代 寛永16年(1639)
寸法
高14.0 縦14.5 横12.4
指定
国宝
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.6MB
解説
 各種の蒔絵技法を駆使した豪華な香箱である。『古今和歌集』の歌意にちなみ、蓋表からはじまり四側面に、梅・蒲公英・桜・椿・杜若・撫子・紫陽花・竜胆・萩・菊・女郎花・雪持笹など春から冬の四季折々の花木が咲き乱れ、つがいの鳥が遊ぶさまが意匠化されている。3代将軍徳川家光の長女で尾張徳川家2代光友へ嫁いだ千代姫の婚礼調度の一つとして、「初音調度」(徳川美術館蔵)と共に国宝に指定された。
注釈
霊仙院千代姫(尾張家2代光友正室)所用