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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM634
作品No.
調度18
画像No.
634.00
 
 
作品名
松橘蒔絵鏡台
 
 
年代
江戸時代 18世紀
寸法
高65.6 縦27.4 横27.4
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.5MB
解説
 紀伊徳川家から徳川治行(はるゆき 尾張家9代宗睦世子)に嫁いだ従姫(よりひめ 1757~1804)の嫁入り道具・松橘蒔絵調度の一つである。松と橘は冬でも常緑を保つことから、繁栄や長寿の象徴として婚礼調度の意匠に好んで用いられた。
 鏡台は、化粧をする際に白銅製の鏡を掛けて用いる。2段の引出の中には、鏡をはじめ、白粉や紅、お歯黒、整髪など一通りの化粧に必要な小道具が収められる。
注釈
聖聡院従姫(9代宗睦嫡子治行正室)所用