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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM6132
作品No.
香合1033
画像No.
6132
 
 
作品名
兎文橙香合 姿
 
 
作家名
東福門院和子作
 
 
年代
17世紀
制作年
17世紀
寸法
法量:高1.5 径7.1
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
17.9MB
解説
 後水尾天皇の中宮・東福門院和子(1607~78)の御作として、「水仙文橙香合」とともに尾張徳川家に伝来した香合である。
 柑橘類(ザボンか)の果皮を型にはめて乾燥させ、合子形の容器を拵えて、色漆や絵の具で2匹の兎と松・笹が描かれている。意匠は千宗旦、下絵は土佐光起、漆は宗長(塗師・中村宗哲の先祖)がそれぞれ協力したと伝えられる。