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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM559
作品No.
衣服1039
画像No.
559
 
 
作品名
乱星文熏革足袋
 
 
作家名
徳川宗春(尾張家7代)所用
 
 
年代
18世紀
寸法
縦24.2 横9.7 高16.7 紐長67.3 紐幅1.5
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.2MB
解説
熏革(ふすべがわ)とは鹿革などを松葉でいぶし、文様を白く残して意匠化した製品で、水に強い。尾張徳川家7代宗春の火事装束「白羅紗地葵紋付唐獅子牡丹文火事羽織」「赤羅紗地桐に鳳凰文火事頭巾」を収納していた箱の中に、「御足袋 かうし(坩子)革水玉 壱足」も共に入れてあると記された道具帳が存在しているため、火事装束に附属した宗春着用の足袋と判明する。星を散りばめたような水玉文は、現代的意匠に通じる宗春の斬新な個性が表れている。