画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM480300
作品No.
衣服1087 備品調度45
画像No.
48030-0
 
 
作品名
白綸子地鼓に藤・杜若文小袖・松竹梅唐草文筋違紋散蒔絵衣桁
 
 
年代
江戸時代_19c
寸法
丈177.2 裄61.0 高165.5 幅188.7
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
6.9MB
解説
藤棚の文様を織り出した白の綸子地に、藤・鼓・杜若が金糸や色糸で縫い取られた小袖である。このように裾の長い小袖を打掛といい、表着として羽織って着用された。また裾を長く曳くために、歩行する時は両褄を掻い取るので掻取とも呼ばれた。綸子地の打掛は、九月九日より三月末までの武家女性の正装に用いられ、生地の色から地白・地黒・地赤という区別があった。
注釈
貞徳院矩姫(尾張家14代慶勝正室)所用