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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM47583
作品No.
琉球楽器8
画像No.
25364
 
 
作品名
琉球楽器 長線
 
 
制作年
琉球18世紀
寸法
総長112.1 胴径30.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
26.9MB
解説
中山王府の華麗を極めた楽器セットである。江戸時代尚王家の楽人たちが来朝した時には、将軍の御前で演奏するならわしであった。寛政10年(1798)尾張徳川家の戸山下屋敷で島津家の家臣が演奏した記録がある。尾張徳川家伝来の琉球楽器は、寛政2年(1790)に琉球使節が来朝した時に携えてきたと推定される。江戸時代に、このような多種な楽器を用いて演奏されたことは稀有のことで、その豪華さは想像を絶するものであった。