画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM47492
作品No.
屏風7
画像No.
47492.00
 
 
作品名
花鳥図屏風 右隻第5・6扇
 
 
作家名
孫億筆
 
 
年代
中国・清時代 康煕45年(1706)
寸法
各本紙縦130.0 横54.7
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
68.7MB
解説
孫億(生歿年未詳)は中国・清代初期の画人で、康煕年間(1662~1722)の後半に福州(福建省)で活躍した。文献から当時の中国での評価は高くなかったと知られるが、日本では江戸時代初期に花鳥画を中心に舶来され、珍重されていた。
 落款から康煕45年(1706)の1月から2月にかけて製作されたとわかる。押絵貼形式で貼り込まれた12図には花や鳥が描かれており、夫婦和合を寓意する雌雄つがいの鳥たちをはじめとして、富貴栄華・不老長寿などの吉祥的意味合いが込められている。