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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM47436
作品No.
衣服8.23
画像No.
47436-0
 
 
作品名
白麻地藤の丸文浴衣
 
 
作家名
徳川家康(駿府御分物)着用
 
 
年代
江戸時代 17世紀
寸法
丈142.6 総裄131.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
18.6MB
解説
家康着用の浴衣は33領が現存している。そのうち文様もしくは葵紋のある浴衣は8領で、文様の無い浴衣は25領である。文様の無い浴衣の内、白麻地が15領、薄浅葱地が2領、薄水色地が6領(内1領は解け状態)、薄茶地と柿色地がそれぞれ1領である。生地はいずれも苧麻を用いた上布である。文様は、生地の上に型を置き、型の窓に色糊を置いて染める型染めと、文様部分に防染糊を型置きし、引き染めしたあと水洗いして糊置きした文様部分を白抜きにする白防染(白揚がり)の2種類がある。