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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM47263
作品No.
巻物138.1
画像No.
47263.00
 
 
作品名
山王祭礼図巻 一
 
 
年代
江戸時代 弘化3年(1846)
材質・形状
三巻の内 2/6カット 
寸法
縦27.2 横469.2
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
9.6MB
解説
 山王祭は、江戸の山王権現(現在の日枝神社)の祭礼で、神田祭とともに江戸三大祭である。
はじめは竹橋辺から小船町(こぶなちょう)までの船渡御(ふなとぎょ)であったが、やがて練り物に意匠を凝らすようになった。寛永12年(1635)から将軍の上覧に供することから始まり、天和元年(1681)から神田明神祭礼と隔年に行うこととなった。享保15年(1730)ころから町人有志が進んで負担する「付祭(つけまつり)」が加わり、芸能や曲芸の妍を競った。
注釈
徳川慶臧(尾張家13代)所用