画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM47181
作品No.
雑1039
画像No.
47181.0
 
 
作品名
大名かるた
 
 
年代
江戸時代 19世紀
寸法
各縦9.1 横3.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.3MB
解説
 表に大名の名前、裏には家紋と大名行列の指標となる毛槍(けやり)・長刀(なぎなた)・立傘(たてがさ)の諸道具を描く。裏を広げておいて、大名の名乗(なのり)を読み上げ、合う札を取ったのであろう。「下座見(げざみ)かるた」とも呼ばれ、登城する大名の答礼を判断する下座見役が、諸道具で大名を識別する訓練に役立った。
 札に書かれた大名の名乗から、天保年間(1830~44)の頃に製作されたことがわかる。