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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM4459
作品No.
茶壺13
画像No.
4459-0
 
 
作品名
唐物茶壺 銘 橋姫
 
 
年代
中国・南宋~元時代 13-14世紀
材質・形状
紙本彩牋墨書
寸法
高31.8 口径11.2 胴径28.7 底径14.0
指定
大名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.7MB
解説
 茶壺は葉茶の貯蔵・運搬に用いられる容器であり、利休時代までは茶道具の最上位のものとして尊ばれ、賞翫の対象であった。本品は茶褐色の釉を施した四耳壺で、銘は源氏物語の宇治十帖「橋姫」に因むと思われるが、詳しい由来は未詳である。
 この茶壺は貞享3年(1686)10月、江戸城二之丸で行われた御能に尾張徳川家3代綱誠が招かれた際、5代将軍綱吉から拝領したという由緒がある。