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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM44497
作品No.
巻物96.1
画像No.
44497.00
 
 
作品名
石清水八幡臨時祭礼図巻 上巻 三巻の内
 
 
作家名
原在明
 
 
制作年
江戸時代(19世紀)
材質・形状
紙本著色
寸法
縦33.6 長728.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
28.3MB
解説
京都の石清水八幡宮で毎年旧暦三月の午の日に行う祭礼を描いた巻物である。例祭は毎年旧暦八月十五日に勅令で行われた放生会である。この臨時祭礼は、天慶五年(九四二)平将門・藤原純友の乱平定の報寶として臨時に勅使を立て神封歌舞を奉ったのを始まりとする。北祭とよばれる賀茂臨時祭(賀茂祭)に対して、南祭と呼び親しまれた。本作品は、清涼殿東庭の儀から岩清水社頭の儀までの、この祭礼の様子を描いた三巻の巻物で、原在中の二男・在明(一七七八~一八四四)の筆になる。
注釈
俊恭院福君(尾張家11代斉温継室)所用