画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM437880
作品No.
屏風2066
画像No.
43788-0
 
 
作品名
源氏物語図屏風_左隻5・6扇
 
 
年代
江戸時代_17c
材質・形状
紙本墨画淡彩
寸法
各縦127.4 横53.2
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
9.6MB
解説
『源氏物語』の「桐壺」「空蝉」「蓬生」「澪標」「帚木」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨」「若紫」「紅葉賀」の帖より適宜場面を選び一図一画面に描き、押絵貼にした屏風である。各図には落款はないが、豊頬長頤の面貌・人物の姿態の表現などの特徴から、近世初期に独自の画風をうち立てて活躍した絵師・岩佐又兵衛(一五七八~一六五〇)の画風の流れを汲む「岩佐派」の影響を受けた画師により、十七世紀後半頃に製作されたと考えられる。平成十一年、名古屋の伊藤千会子氏より寄贈。