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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM43329
作品No.
巻物13
画像No.
43329.00
作品名
徳川秀忠書状 尾張中納言(徳川義直)宛 (元和三年)十一月七日
年代
江戸時代 元和3年(1617)
寸法
縦23.2 横65.1
所蔵先
徳川美術館
画像データ
16.5MB
解説
尾張徳川家初代の義直は元和3年(1617)の治世始めにあたって、義直の傅役(もりやく)で家康の重臣・成瀬正成(1567~1625)を、付家老として改めて遇するにあたり、犬山城に配する考えを持っていた。将軍家の直臣でもあった成瀬の配置に関して、2代将軍秀忠の判断を仰いだ義直自筆の手紙に対する秀忠自筆の返書である。回答は義直の判断に任せるという内容で、これにより成瀬は犬山城主となった。