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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM430430
作品No.
手鑑1-6
画像No.
43043-0
 
 
作品名
延文百首切_古筆手鑑「蓬左」所収(第6葉 )
 
 
作家名
亀山天皇(伝)
 
 
年代
南北朝時代_14世紀
材質・形状
紙本彩牋墨書
寸法
縦28.0 横15.7
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.2MB
解説
「延文百首」は、第十八番目の勅撰集『新千載和歌集』の撰集にあたって召された応制百首で、延文元年(正平十一・一三五六)八月に後光厳天皇により、重要歌人たちに命が下され、翌年中に詠進が完了したと考えられている。本品は、この「延文百首」のうち正親町実明女(生歿年未詳)の詠進した清書本とみなされる、雑の部分の断簡である。型置きにより桐唐草の文様を金銀の砂子を撒いてあらわした美麗な料紙に、伏見院流の流麗な書風により染筆されている。