画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM42708X01
作品No.
能装束193
画像No.
42708‐01
 
 
作品名
赤ビロード地鳳凰・牡丹唐草文羽織(唐人相撲・通辞用) 前面
 
 
年代
江戸時代 17世紀
寸法
丈76.0 肩幅69.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
21.2MB
解説
狂言「唐人相撲」の装束である。唐人相撲とは、唐土へ渡って王様のお抱え力士になっていた日本人が、故国へ帰りたくなってその旨を王様に願い出るが許されない。そこで彼の国の人々と相撲をとって勝抜いたら帰して貰う、負けたら帰国を諦めるという賭をして、一人ずつ相撲をとってみな打負かし、最後には王様も負かしてしまうという筋である。この羽織は、中国から輸出されたヨーロッパ向けの敷物で、日本において仕立てられた。