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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM41400
作品No.
手鑑7.152
画像No.
TAM41400
 
 
作品名
歌集切
 
 
作家名
伝十市遠忠筆
 
 
年代
室町 15-16世紀
材質・形状
縦23.8 横13.4
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.7MB
解説
 古筆手鑑「集古帖」に貼り込まれた一葉である。「集古帖」は、表四十九面に九十四葉、裏四十八面に百二十一葉の古筆切が押される。表は聖武天皇・光明皇后から始まり、裏面は藤原鎌足の経切と、通例の手鑑における配列をほぼ踏襲するものの、巻末の百六十四葉以降はすべて短冊と色紙が続く。散文切が比較的多く、その他、増鏡切などの珍しい断簡から、伝藤原清輔の石山切(『新古今和歌集』)、伝足利尊氏の北山切(『新古今和歌集』)などの名物切も収録される。