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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM3705
作品No.
武器雑89
画像No.
3705
 
 
作品名
菊桐葵紋散蒔絵刀掛(陣中道具の内)
 
 
制作年
桃山-江戸時代 16-17世紀
寸法
高37.7 幅65.5 奥行26.1
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
18.4MB
解説
【徳川家康所用】/徳川家康が陣中で使用したと伝えられている道具。刀掛・手拭掛・盃・燗鍋・重箱が伝わる。刀掛と手拭掛は、黒漆地に菊・桐・葵紋三種が散らされている。いずれも絵梨子地と針描で細線をあらわした典型的な高台寺蒔絵の手法である。飲食器の3点は、豪華な梨子地の上に、薄肉の高蒔絵で菊・桐・葵紋が表されている。菊・桐紋を家康が使用したのは、晩年の大御所時代と見られる。一見簡素に見えるが、格調の高い陣中道具である。名古屋城小天守に収められていた。
注釈
徳川家康所用