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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM324180
作品No.
巻物85
画像No.
32418-0
作品名
釈奠図 第一巻(二巻の内)
作家名
近藤守重(重蔵)筆
年代
18c
制作年
寛政元年(1789年)
材質・形状
紙本著色
寸法
縦41.0 総長993.6
所蔵先
徳川美術館
画像データ
7.7MB
解説
釈奠は平安時代以来、宮中大学寮の年中行事として行われてきたものの、室町時代に途絶えていた。しかし、江戸時代に入り故実の調査が行われ、大学寮の釈奠の次第を絵にした釈奠図が作られた。本図は宮中秘蔵本と、御厨子所預であった高橋若狭守紀宗直による書写本を集成して作られたと見られ、幕臣の近藤重蔵によって寛政年間に書写された。