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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM3142
作品No.
能装束35
画像No.
3142.00
 
 
作品名
紅地雷文九曜星菊花文厚板唐織(拡大図)
 
 
制作年
江戸時代、17世紀
寸法
裄71.7 丈157.5
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
18.8MB
解説
厚地の織物である「厚板」の地に、唐織様の模様を浮き織りにした装束である。厚板と唐織との中間的な性格をもっているため、その両様の使い方がされ、武将や公達に用いることが多い。
この厚板唐織は深味のある赤地に鶸色の雷文繋ぎの襷文、その中に色とりどりの九曜星、そして全体に大柄の菊花文を配した華やかな意匠である。「屋島」の源義経など、武将の強さを表現するにふさわしい一領である。