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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM31203
作品No.
能道具295
画像No.
31203.00
 
 
作品名
能面 深井 焼印「天下一大和」
 
 
作家名
大宮大和真盛作
 
 
年代
江戸 17世紀
寸法
縦21.0 横14.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.0MB
解説
「深井」は中年の女性の面で、子どもを失い悲しみに沈む母親や、夫と離別し物思いにふける人妻などに使用される。扮装は紅無(いろなし)にするのが約束ごととなっている。現在では、口元が上がっている点から「若女」にも分類される作品であるが、尾張家では、やや憂いを帯びた表情から、中年の女性の役に用いる「深井」として伝えられてきた。「天下一大和」は、江戸時代初期を代表する名工井関家重(生年未詳~一六五七)の随一の弟子である大宮大和真盛(生年未詳~一六七二)を示す。