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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM31200
作品No.
能道具292
画像No.
31200.00
 
 
作品名
能面 小面
 
 
作家名
出目栄満作
 
 
年代
江戸 17-18世紀
寸法
縦21.2 横13.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
16.0MB
解説
年若い女性を表した面で、「小」は「小さな」という意味ではなく、可憐さとか雅びやかさ、初々しさなどを意味している。額の中央から左右に、二本または三本の毛筋が並行して描かれるのが約束とされる。小面は若い女主人公が中心となる鬘物のシテに用いられ、代表的な若い女面として知られている。本面は、越前出目(でめ)家四代元休満永(みつなが)(古元休)の弟子で、後に養子となって独立した弟子出目(でしでめ)家初代元利栄満(げんりよしみつ)(生年未詳~一七〇四)の作である。