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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM31110
作品No.
能道具31
画像No.
31110.00
 
 
作品名
能面 増 焼印「天下一近江」
 
 
作家名
近江満昌作
 
 
年代
江戸 17世紀
寸法
縦21.2 横13.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.9MB
解説
「増」とは「増女」の略称で、足利義満の同朋衆であった増阿弥が創作した女面という意味である。若い女面の中でもとりわけ清楚な品位をとらえた造形で、「羽衣」の天人や「三輪」の三輪明神など、神性の強い役柄に使用される。作者の近江満昌は、江戸時代の世襲面打師である児玉家を興し、宝永元年(一七〇四)に歿した。