画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM30411
作品No.
30411
画像No.
TAM30411
 
 
作品名
古備前釣瓶形水指
 
 
年代
江戸時代(17世紀)
寸法
高20.0 縦18.6 横15.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
1.4MB
解説
 井戸水を汲み上げる釣瓶を、はじめて茶の湯の水指として使用したのは武野紹鷗(一五〇二~五五)と伝えられる。利休は柾目の檜の釣瓶を好んだが、その木製の釣瓶を備前焼で再現したのが本作である。
 柄杓で水を汲みやすいように、本来中央にあるべき取手を片方に移動させている。備前焼特有の焼き締めによって釣瓶のもつ素朴な質感をあらわしている。