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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM29788
作品No.
屏風1027
画像No.
29788-0
 
 
作品名
墨竹図風炉先屏風 二曲一隻
 
 
作家名
狩野常信
作家名欧文
Kano Tsunenobu
 
 
生没年
1636-1713
 
 
年代
江戸時代 17-18世紀
材質・形状
紙本墨画
寸法
縦50.9 横80.9
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.4MB
解説
水流とその水際に密生する竹、太湖石が描かれている。余白美を意識した画面構成、淡泊瀟洒な画風は、狩野探幽の様式をよく受け継いでいる。
 狩野常信(一六三六~一七一三)は、探幽の甥に当たり、幕府の御用絵師となった。父尚信・伯父探幽亡きあと、江戸における狩野派の総帥として活躍した。宝永七年(一七一〇)には、尾張家より二百石を下知され、その子周信にも扶持十口が与えられた。尾張家四代吉通は常信に絵を学んだと伝えられる。