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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM2656
作品No.
経巻9.1
画像No.
2656.00
作品名
紺紙金字華厳経 巻第四 表紙・見返し
年代
高麗 14世紀
寸法
縦31.0 長11.0
所蔵先
徳川美術館
画像データ
21.2MB
解説
濃紺に染められた料紙に金泥を用い、片面6行、1行17字詰で経文を書写している。表紙には金銀泥で宝相華唐草文が描かれ、見返絵には金泥の細密な線描により毘盧遮那如来の説法会と経意が表される。
『大方広仏華厳経』には、5世紀前半に東晋の仏駄跋陀羅が訳した60巻からなる「六十華厳」(旧訳華厳経・晋経とも称される)、7世紀末に唐の実叉難陀が訳した80巻からなる「八十華厳」(新訳華厳)、唐の般若訳になる40巻本の「四十華厳」(貞元経)がある。本品は、このうち「八十華厳」のうちの1帖で、本経と本来一具をなしていたとみられる巻第一(個人蔵)、巻第三十五・三十六(大和文華館蔵)、巻第四十二(太山寺蔵)、巻第七十八(個人蔵)が現存している。