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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM25330
作品No.
印籠17
画像No.
25330.0
 
 
作品名
群馬蒔絵印籠 銘 梶川作(印)(根付:象牙十二支 銘 梶川作・蘭斎)
 
 
年代
江戸時代19世紀
寸法
縦8.6 横5.8
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.5MB
解説
 梶川家は初代常巌(生年未詳~1711)が、天和3年(1683)に大坂から5代将軍綱吉に召し出されて以降、代々幕府の蒔絵師を務め、将軍家の姫君の婚礼調度製作なども担った家である。
 梶川家の作品の多くは「梶川作」や「梶川」とのみ銘を入れるため、何代目の作かは判別がさだまっていない。本品は金銀粉を一面に蒔きつけ、漆をかけた後に研ぎだした沃懸地(いかけじ)の土坡(どは)に、何頭もの馬が蒔絵であらわされている。