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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM25320
作品No.
印籠9
画像No.
25320.00
作品名
林和靖蒔絵印籠 銘 柴山作 底部銘
作家名
銘 柴山作
年代
江戸時代 19世紀
寸法
高9.0 縦2.4 横4.8
所蔵先
徳川美術館
画像データ
16.6MB
解説
印籠9:象牙の器胎に、金の高蒔絵や螺鈿、玉石・珊瑚・金貝などの象眼・貼付によって、宋時代の詩人である林和靖が鶴・梅・童子などとともに描かれている。鶴や梅花を愛し、詩文を好んだ林和靖は、文人の理想とされた。江戸時代に珍重された「芝山象眼」(「芝山細工」)の典型的な作である。緒締は金水晶、根付は象牙で獅子・牡丹を透かし彫りにしている。