DNPアートコミュニケーションズ
DNPアートコミュニケーションズ
|
ご利用ガイド
|
利用規約
|
料金表
|
マイページ
お問い合わせ
English
ご利用ガイド
利用規約
料金表
マイページ
お問い合わせ
画像提供元
作家/制作者
所蔵先
作品名/資料名
検索する
クリア
閉じる
作品詳細
クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
戻る
印刷する
コレクションNo.
TAM25305
作品No.
印籠1
画像No.
25305.00
作品名
紫陽花蒔絵印籠 銘 芝山易政作
作家名
銘 芝山易政作
年代
江戸時代 19世紀
寸法
高8.8 縦2.3 横5.0
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.5MB
解説
印籠は3重または5重の長円筒形の小箱で、武士の礼装の装身具として腰に下げて用いた。蒔絵、堆朱、螺鈿などの細工が施され、緒には緒締め、根付が付けられる。もと印判を入れたところから印籠と呼び、室町時代頃から薬を入れるようになった。本品は鉄刀木の器胎に、青の濃淡と白のガラスで花弁を、金や石・鼈甲で葉を象嵌して紫陽花をあらわしている。緒締は瑪瑙、根付は象牙製で中央に鳳凰を彫り出した金を配している。作者の初代易政は、江戸で活躍した印籠の名工で、複雑な象眼を施した「芝山象眼」の祖である。