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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM24587
作品No.
武器雑64
画像No.
24587.00
 
 
作品名
金土俵空穂
 
 
制作年
桃山-江戸時代 16-17世紀
寸法
長115.0 最大巾40.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
26.1MB
解説
「空穂」は「靭」とも書き、中に矢を収めて腰や背に負う用具である。下方の蓋を開けて矢を出し入れする。本品は弓の名手・朝岡平兵衛重政(一五八一~一六六三)の所用品で、関ヶ原合戦の時に徳川家康が朝岡の軍功を賞して「天下一人」と蓋に墨で書いたと伝えられる。ただし、「天下一」とは、三十三間堂の通矢での勝者に許された称号であることから、この墨書は重政が通矢に出場した慶長十一年(一六〇六)以降に書かれたものとも考えられる。昭和十年(一九三五)購入品。
注釈
朝岡平兵衛重政所用