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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM22660
作品No.
香道具2
画像No.
22660.3
 
 
作品名
菊折枝蒔絵十種香箱
 
 
年代
江戸時代 19世紀
寸法
高24.5 縦26.0 横20.9
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.6MB
解説
 十種香は十炷香とも呼ばれ、室町時代以来の最古の組香といわれる。四種類の香木を順に十回聞いて当否を競う。この十種香のための諸道具一揃えが収められているのが十種香箱である。
 本品は梨子地に葵紋と菊の折枝が表された「菊折枝蒔絵調度」の一つで、近衛家から尾張徳川家11代斉温に嫁いだ俊恭院福君(さちぎみ)の婚礼調度として使用された。