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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM185920
作品No.
茶碗11/天目台3
画像No.
18592-0
 
 
作品名
灰被天目/黒漆天目台(尼ヶ崎台)
 
 
年代
南宋/南宋~元_13c/13-14c
寸法
高6.8 口径13.3 高台径4.2/高6.4 口径7.6 羽根径15.6
指定
大名物/名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.9MB
解説
【油屋常祐・徳川家康所用】/本作品は、二重掛けの釉が腰のあたりで変化し、見込と釉溜まりには黒釉の色が見られるが、他の灰被とは異なり柿色を呈している。表面には、銀色の細かな班文が散っている。本作品は、灰色の堅く焼締まった土と、浅く、シャープに整えられた高台の特徴から、建窯の産ではないかと考えられている。この灰被天目は、『山上宗二記』に記載された天目のうち、唯一の現存作例である。[伝来]油屋浄祐-徳川家康-尾張徳川家初代義直
注釈
鳥居引拙・油屋常祐・徳川家康(駿府御分物)・徳川義直所用/徳川家康(駿府御分物)・徳川義直所用