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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM16639
作品No.
花生1041
画像No.
16639-0
 
 
作品名
古銅杵折形花生
 
 
作家名
伝浅野幸長・徳川家康・徳川光友・徳川綱誠所用
 
 
年代
元~明時代 14-15世紀
寸法
高25.6 口径8.8 胴径12.9 底径10.5
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
17.0MB
解説
 名物「古銅砧形花生 銘 杵のをれ」(徳川美術館蔵)と瓜二つの古銅花生である。室町時代の座敷飾りでは、同形態の花生を一対にして三具足飾りの脇花瓶として用いており、本品も同様にして用いられたのであろう。『駿府記』の慶長十八年(一六一三)十月八日の条には、尾張家初代義直正室・春姫の父・浅野幸長の遺物として「キネノオレ古銅花入」が、徳川家康に進上された記事があり、本品との関連が指摘されている。