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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM153890
作品No.
文台・料紙・硯箱1
画像No.
15389-0
作品名
菊の白露蒔絵料紙箱_姿
年代
江戸_17世紀
寸法
高18.8 縦42.4 横36.4
所蔵先
徳川美術館
画像データ
8.6MB
解説
梨子地に、高蒔絵や金貝などで流水に岩、咲きほこる菊が配され、露に見立てられた銀鋲がところどころの菊に置かれている。さらに金銀の象嵌で藤原俊成が文治六年(一一九〇)女御入内屏風歌として詠じた「仙人の折る袖匂ふ菊の露打ち払ふにも千代はへぬべし」の和歌が散らされている。歌の「袖」と「払ふ」が着物と扇子の絵で表現されている。また「菊の露」は、菊の花に置かれた銀の粒で表現されており、その意匠が名の由来となっている。『幸阿弥家伝書』や『幸阿弥家蒔絵品目』など幕府の御用蒔絵師である幸阿弥家の記録から、寛永十年(一六三三)に加賀前田家四代光高に嫁した三代将軍家光の養女(実は水戸徳川家初代頼房女)の清泰院大姫の婚礼調度と知られる。
注釈
清泰院大姫(加賀前田家4代光高室)所用