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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM10901
作品No.
屏風11
画像No.
10901.00
 
 
作品名
花鳥図屏風 六曲一双 右隻第2扇 印章
 
 
年代
江戸時代 宝暦3-4年(1753-54)
材質・形状
絹本著色
寸法
各図 縦162.4 横50.3
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
6.7MB
解説
異国の花鳥を交え、色鮮やかな色彩で克明に描かれた花鳥画。熊斐(一六九三~一七七二)は、清人画家沈南蘋が長崎に来航した際に直接師事し、南蘋派・長崎派の第一人者に数えられる画家である。熊斐の絵は、当時の狩野派にはなかった写生的な画風と、その吉祥性から当時の大名たちの間でもてはやされた。本図は、宝暦三~四年(一七五三~四)頃、尾張家八代宗勝が長崎奉行を通じて熊斐に注文した「御秘蔵」の屏風である。