作品詳細

コレクションNo.

TAM090925

作品No.

刀剣2

画像No.

090925

 

 

作品名

太刀　銘 光忠　表

 

 

制作年

鎌倉時代13世紀

材質・形状

寸法

刃長82.4　反り3.0　茎長24.8

指定

重文

 

 

所蔵先

徳川美術館

画像データ

8.1MB

解説

光忠は、優れた刀剣を多く産出した刀剣の一大産地・備前国長船の刀鍛冶の祖である。
光忠の銘が刻まれた品は極めて少なく、本品は在銘品として重要な位置を占めている。
作風は総体穏やかである。
慶長十六年（一六一一）に、京都二条城で豊臣秀頼（一五九三～一六一五）と家康が対面した際、秀頼から尾張徳川家初代義直に贈られた太刀である。

注釈

豊臣秀吉･豊臣秀頼･徳川義直(尾張家初代)所持