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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001303
作品No.
巻物57
画像No.
90031-0
 
 
作品名
元和御成之記
 
 
年代
江戸時代_17世紀
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦17.7×横437.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
5.5MB
解説
元和九年(一六二三)二月十三日に行われた二代将軍秀忠による尾張徳川家鼠穴邸への御成記録である。御成前日より二月十九日に至る御成前後の次第の他、御成御殿内の道具置合わせ、献上物・拝領物のやりとり、御成に関与した家臣の書き上げなど、秀忠が展開し、以後の御成の規範となった元和御成の全貌が記されている。秀忠による「数寄の御成」に関する具体的事例を記した最古の記録であると同時に、唯一の詳細記録でもある。