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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001292
作品No.
茶椀16.2
画像No.
22404-0
 
 
作品名
細川三斎書状 竹腰正武家中宛(三島桶添状)
 
 
作家名
細川三斎
 
 
制作年
17世紀
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦15.2 全長108.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.0MB
解説
「三島茶碗 銘 三島桶」に付属する細川忠興(三斎)の書状。冒頭、尾張家初代義直のもとで、有馬豊氏(一五六九~一六四二)・毛利秀元(一五七九~一六五〇)が「三島桶」を拝見した旨が述べられている。かつて千道安が所持した「三嶋之おけ茶碗」は「天下無双の名物」と記されており、当時より名高い茶碗であったことがわかる。義直がこの茶碗を忠興にも見せたいと述べ、ただしその時期については、「今は暑い時分であるので、本来は口切りの頃がふさわしいのではないか」と言ったところ、毛利秀元が「まずは風炉の時期にお茶が頂けるなら有り難いことではないか」と取りなしたとある。