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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001291
作品No.
茶箱2-0,茶箱2-1,茶箱2-2,茶箱2-3,茶箱2-4,茶箱2-5,茶箱2-6,茶箱2-7
画像No.
5761-0
作品名
籐組茶箱,仕覆(内容品),草花文染付茶碗 (内容品),柿釉薄茶器(内容品),唐船人物文祥瑞阿古陀形菓子器(内容品),竹継茶杓(内容品),緑釉楽茶巾筒(内容品),溜塗茶筅筒(内容品)
寸法
高12.4 縦12.5 横19.7,高63.6 口径9.1,高6.7 口径7.8,高7.1 口径5.0 高台4.6,長18.0 櫂先幅0.9,高18.0 口径3.0,高8.3 口径3.3 底径2.6
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.6MB
解説
籐で編まれた箱内に茶碗、薄茶器、菓子器、茶杓、茶巾筒、茶筅筒が納められている。茶碗は桶形でこの内に薄茶器を入子にして収納する。薄茶器は広口の瓶形で大きな象牙の蓋が添う。菓子器は共蓋。以上三点と箱は清時代に作られて日本に伝えられたと考えられ、茶地白萌黄竪縞のいわゆる間道と称される裂で仕覆が揃えられている。茶杓、茶巾筒、茶筅筒は日本で作られ、緑釉の茶巾筒には、底部に「神楽」の窯印がある。この窯印を用いた神楽岡文山は江戸時代末に京都岡崎の地で楽焼を焼いたと伝えられる。
注釈
年代:清時代_17-18c,明時代_16-17c,清時代_17c,清時代_17-18c,明時代_17c,江戸時代_19c,江戸時代_19c,江戸時代_19c